石本りょうぞうブログ

3分の2

 久しぶりのブログとなる。

 さて昨日参議院選挙が終わり、ご存知の様に改憲勢力が3分の2を占めた。改憲の是非は置いておいて、平成28年7月10日は日本の政治史において歴史的な1日にとなるかもしれない。今後国会で憲法をめぐってどの様な議論がされるのか注視していきたい。

 1955年昭和30年に自由民主党の誕生、社会党左右合同によりいわゆる「55年体制」がスタートしたが、翌年昭和31年の参議院選挙で当時の鳩山一郎が率いる自民党が改憲の是非を問う参議院選挙が行われている。当時の社会党は3分の2を取らせないために3分の1の死守を掲げ選挙が行われ、結果自民党は3分の2を占めることができなかった。その後、昭和35年には岸総理の下、安保改正が行われその後は池田総理の下経済政策に軸を置き、それ以降自民党の長期政権につながる。安倍総理が誕生するまで憲法の議論が全面に出てきたことはほとんどなかった。

 日本の憲法の歴史は1890年に大日本帝国憲法が施行され、57年後の1947年に日本国憲法が施行された。来年で日本国憲法が施行されて70年を迎える。

 11年前に小泉郵政選挙で衆議院の3分の2を占めた。郵政民営化はまっず無理と思われた民営化が行われた。今回は衆参で3分の2を占めた。国民の選択の結果の下、郵政民営化とははるかにレベルが異なる憲法改正議論がどうなるのか注視していきたい。

 

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