石本りょうぞうブログ

鎌倉市視察報告

 14日木曜日市民文教常任委員会で鎌倉市の鎌倉芸術館に視察を行った。鎌倉芸術館というと何か文化的なものを視察したと勘違いされがちだが、今回の視察の目的所沢市の市民文化センター(ミューズ)の大規模改修の参考にするためだ。ミューズは平成5年11月に開館し既に20年以上の歳月を経ている。いよいよ大規模改修の時期が迫っているが約52億円かかると見込まれている。

 鎌倉芸術館はミューズとほぼ同じ時期の平成5年10月に開館しており、建設当時所沢市、鎌倉市、静岡県富士市、千葉県松戸市とほぼ同じ様な施設を建設するということで市職員も意見交換していた。

 さて、鎌倉市は所沢市より一歩先に改修が検討され、改修の手法として民間活力を活用するPFI方式を検討した。鎌倉市はスキームを検討したが結果は1社の応募しかなく、その1社も最終的には撤退したためPFI方式を断念した。大きな要因としては東京オリンピック・パラリンピックによる建設需要の増加により、設計・建設・その後9年間の施設の運営維持の事業が企業としてはメリットを感じなかったことを挙げていた。ミューズも来年度設計、再来年度には工事が予定されているが、ちょうど東京オリンピック・パラリンピックの直前という事もありPFI方式採用は難しいのではないかと個人的には感じた。施設改修のときは約1年間施設を使用することもできなく利用者にも色々とご負担やご迷惑をおかけする。そのために予定の延長などが難しい事業となることが予想される。

 どちらにせよ9月の定例議会ではミューズの指定管理者更新の議案が上程される予定だ。今回は今までの5年間の指定管理機関ではなく、とりあえず改修工事が始まるまでの1年間の予定の議案といわれている。今回の視察を踏まえ今後のミューズについて委員各位から質疑がされるのでないかと感じた。

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